市政をただす3議席 あきる野市議選迫る

17日告示 24日投票

市議会の解散に伴う東京都あきる野市議選(定数21)が17日告示(24日投開票)されます。日本共産党は、たばたあずみ(47)、松本ゆき子(70)、関口えり子(56)の前職3候補の当選を目指します。

市議会は6月16日、村木英幸市長の不信任決議を可決。村木市長は、市議会を解散していました。

村木市長は特別養護老人ホームの建設をめぐり、施設用地の賃貸借契約に議会の議決が必要と市条例で規定されているのに「議案にはしない」と条例を無視する態度を示しました。一方、特養ホームの建設事業者募集前から「既に事業者は決まっている」と述べるなど、癒着疑惑が指摘されています。

共産党市議団は「良い市政は進め、市長の間違いは正す」立場から、市長を「住民自治のルールにのっとり市政を運営する意思がないとの表明で、市長の資質に欠ける」と批判。不信任決議に賛成しました。

党市議団は、コミュニティーバス「るのバス」の本格増便や、国民健康保険料の値上げ中止、学校給食費の負担軽減などを掲げています。
市議選はまた、岸田文雄首相が改憲の「できる限り早く発議」を宣言する中で行われます。共産党は9条改憲阻止とともに、消費税減税や物価高対策、高齢者の医療費窓口負担2倍化中止など暮らしを守る政策を訴えています。

(「しんぶん赤旗」2022年7月15日付より)


各候補の政策と見解を知らせるビラです。ぜひご覧ください。
(選挙期間中、このビラを印刷して配布することはできません)

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