日本共産党の山添拓参院議員事務所は29日、参院選で山添氏勝利に向けて奮闘した選挙ボランティアと交流会を行いました。事務所や各地区の呼びかけに応えて証紙貼り、ポスティング、電話かけ、街頭宣伝などに参加したボランティアや地区の担当者など50人以上が参加しました。
山添氏は、選挙結果とその後の国会情勢について、統一協会をめぐり共産党としての「追及チーム」を発足させ、安倍元首相「国葬」問題や五輪汚職などで野党国対ヒアリングを開始したことを紹介。「世論調査では内閣支持率が急落。情勢が激動している。声をあげる秋にしよう」と訴えました。
会場では山添氏や参加者同士で交流。「山添さんは生きている間にどれくらい共産主義を進めたいですか」との質問に「少しでも進めたいが、資本主義の枠内でやれることがまだまだある」と答える場面もありました。
参加者からは「山添さんの誠実な人柄が伝わってきた」「いろいろな立場のボランティア同士で交流できて面白かった」「今後も行動していきたい」などの感想がよせられました。
交流会では、坂井和歌子事務局長がボランティア活動の全体について報告しました。
(「しんぶん赤旗」2022年9月1日付より)