笠井亮衆院議員による「核兵器廃絶めざす講演会」開催されました

日本共産党衆院議員の笠井亮さんが、核兵器廃絶をめざす世界の変化を語る講演会が15日、同党本部(渋谷区)で開かれました。

笠井さんは、6月にウイーンで開かれた核兵器禁止条約の第1回締約国会議、8月にニューヨークで開かれた第10回核不拡散条約(NPT)再検討会議に相次いで参加しました。笠井さんは1988年以来、7回にわたって国連の核軍縮会議に参加してきており、今回の二つの会議は、「核兵器の存在、ロシアによる核使用・威嚇を絶対に許さないという切迫した決意があふれていた。また、核大国主導から、すべての国が主役となり、市民社会の位置が高まる会議となった。この二つの面で、従来の国際会議とは一変しており、核兵器のない未来を目指す世界の流れは、もう止めることはできない」と、現地でのエピソードを交えながら話しました。

講演後、「海外での活躍のことがわかり、元気をいただきました」
「臨場感のある素晴らしい講演をありがとうございました」
「共産党以外の日本の政党は核廃絶に向けた取り組みが弱く、がっかり。日本共産党に頑張ってほしい。いまだに核抑止力論を信じている人に、Does not work(核抑止論は成り立たない)と伝えていきたい」
などの感想が寄せられました。

講演はYouTube「東京都委員会チャンネル」からご覧いただけます。

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