13日投票の東京都新宿区長選で、トランスジェンダー行政書士で元区議の、よだかれん候補(50)=無新、日本共産党、立憲民主党、れいわ新選組、社民党、生活者ネットワーク、新社会党、緑の党、区議会会派「社民新宿」が支持=は、「小さき声をすくいあげ、多様性のある区政へみんなで変えよう」と訴えて奮闘しています。
よだ氏は、吉住健一現区政が長年拒んできたパートナーシップ制度を創設し、区のため込み金656億円を活用して、学校給食無償化など区民のくらしを底上げすると訴えました。
各党がそれぞれ、よだ氏を応援し、11日は共産党の山添拓参院議員がともに街頭トーク。山添氏は、よだ氏がトランスジェンダーとして生き生きと活動する姿に多くの人が勇気をもらったと強調。ジェンダー平等を実践する、よだ氏を区長に押し上げ「命と多様性を軽んじる区政を変えよう」と呼びかけました。
同区の女性は有志でボランティアをつのり、よだ氏の応援動画を作って配信。女性は、「再生回数は1万回を超えました。さらに広げたい」と語りました。
区長選は、よだ氏と吉住氏(50)=無現、自民党、公明党推薦=との一騎打ちです。
(しんぶん赤旗2022年11月12日付より)
#山添拓 議員 は、新宿区内の法律事務所で弁護士として活動していました。本日11日は、新宿区長選挙に立候補された #よだかれん さんの応援に駆けつけます。
11日(金)14:30 〜
オリンピック新宿百人町店前新宿区議としても実績のあるよだかれんさんを、ぜひ新宿区長に押し上げてください。 pic.twitter.com/KdRSGfgAmF
— 山添 拓 事務所 (@yamazoejimusyo) November 11, 2022