18日告示25日投票
18日告示(25日投票)の西東京市議選(定数28)で、日本共産党の大竹あつ子(53)、中村すぐる(35)=いずれも現=、はねいし里美(54)、やまき明美(62)=いずれも新=の4予定候補は「実績ある党の4議席を必ず確保し、市民の命・くらし・営業を守ろう。岸田自公政権にNOの審判を下そう」と訴えて奮闘しています。
共産党市議団は市議会野党第一党として、国民健康保険料の値上げや公共施設の有料化など負担増にストップをかけてきました。
若年層の貧困の実態を明らかにして超党派で学生応援金を実現。所得制限なしの18歳までの医療費無料化などを実現してきました。
市議団はさらに、実現まであと一歩と迫った学校給食費の無償化や子ども医療費の窓口負担完全ゼロなどを訴えています。
市議選は定数28に、自民党が現有10から9人に候補を絞り、公明党は現有5議席を確保の構え。立憲民主党が現有2から4議席へ倍増を狙い、他にも「反自民」「反既成政党」勢力が多数出馬予定であり、政治を変えたいと願う有権者の票を争う激戦の様相です。
共産党北多摩東部地区委員会は、大軍拡・大増税と対決する共産党の4人を押し上げようと訴えています。
(しんぶん赤旗2022年12月17日付より)