【東京民報】12月25日号のご紹介

「東京民報」12月25日をご紹介します。

「東京民報」は週1回の発行で、月額400円(ばら売りは1部100円)。 合併号は1部200円。都内のみ自宅配達いたします。
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▼1面

「東京民報」12月25日号1面

【基地・環境】発がん性物質PFAS「都は汚染源特定し対策を」多摩地域 都調査で21自治体検出

発がん性など健康への悪影響が指摘される有機フッ素化合物(PFAS=ピーファス)が、多摩地域で水道水に使われる井戸水から広範に見つかっている問題をめぐり、東京都水道局による調査で、何らかの濃度でPFASが検出された浄水所は、多摩地域の30市町村のうち21自治体40浄水所に広がっていることが分かりました。

【都議会】年末年始 住まい提供、福祉窓口を 都議会超党派が要請

コロナ禍の異常な物価高騰により都民の暮らしが追い詰められる中で迎える年末年始を前に、都議会の日本共産党、立憲民主党、グリーンな東京、生活者ネットの4会派は14日、住居を喪失した人たちへの支援を小池百合子知事あてに申し入れました。

▼2面

「東京民報」12月25日号2面

【特定整備路線】「主張無視の手抜き判決」北区73号線裁判 高裁も棄却

北区十条地区の住民ら60人が控訴人となり、国と東京都に対して都市計画道路・特定整備路線補助73号線の事業認可取り消しを求める控訴審で、東京高裁(渡部勇次裁判長)は16日、原判決は相当であると判断し、控訴人の訴えを棄却する判決を言い渡しました。

【都議会】環境確保条例可決「太陽光パネル都民の納得で」都議会閉会 原純子都議が討論

都議会第4回定例会は15日の本会議で、大手住宅メーカーに対し新築一戸建て住宅などに太陽光発電パネル設置を義務付ける環境確保条例の改正案を日本共産党、都民ファーストの会、公明党、立憲民主党などの賛成多数で可決し、閉会しました。

【貧困】都民の暮らし守る予算に 革新都政の会が要請

都内の民主団体や労組などでつくる「革新都政をつくる会」は16日、東京都の2023年度予算と都政運営に対する小池百合子知事あての要望書を、武市敬副知事に提出しました。

【ジェンダー】「同じ制度で婚姻させて」結婚の平等訴訟 原告が控訴

法律上同性のカップルが結婚できないことは憲法に違反するとして、国を相手に全国5カ所で繰り広げられている「結婚の自由をすべての人に」訴訟で、東京第一次訴訟の原告7人が13日、第一審判決を不服として控訴しました。

【教育】学びと成長の時間奪うな 渋谷図書館 再開求め署名スタート

3月末に閉館した渋谷区立渋谷図書館(東1丁目)の現地再開を目指し、住民や元職員らによって昨年秋に結成された「渋谷区の図書館を考える会」が、11月から長谷部健区長に向けた新たな要請署名を始めました。

【連載コラム】「健康生活」非常時こそ科学守るのが重要 接触者は検査陰性後24時間で隔離解除

キシトモ大臣たちの悪だくみドミノ辞任に、岸田首相は居直り。オイオイ…。

【選挙】西東京市議選 共産党4氏 暮らし守る市政に

西東京市議選(定数28)は25日投票です。日本共産党は、大竹あつ子(53)、中村すぐる(35)=以上現=、やまき明美(62)、はねいし里美(54)=以上新=の4人が立候補し、全員当選で現有議席の確保を目指します。

▼3面

「東京民報」12月25日号3面

【労働】背景に構造的な過酷労働 相次ぐ路線バス事故

東京都の市部にひとりで暮らす山下明秀さん(61=仮名=)は生活保護を利用しています。現在、働きたいという気持ちを抱きつつも、医師から「就労に耐えられない」と制止され、週5回のデイケアを利用しています。

【共同親権】「実子誘拐」は事実無根 弁護士「共同親権推進に利用」

「子どもを車のトランクに入れて連れ去り、誘拐したなどの事実は存在しません」-カメラを見据え、こみ上げる涙をこらえて女性は訴えました。

【連載コラム】最低賃金1500円に② 生活の費用を科学的に

前回、多くの労働者が生活困窮に陥ったことについて、その原因として〝溜め〞が失われたことを挙げました…。

【国会議員コラム】「山添拓*未来を拓く」軍拡にも増税にもNOを!

岸田政権が安保3文書の改定を閣議決定しました…。

▼4面

「東京民報」12月25日号4面

【文化・芸術】赤いレンガの〝平和の門〞中野区 豊多摩監獄表門が文化財に

戦前の治安維持法下でプロレタリア作家の小林多喜二などが収容されたことで知られる旧豊多摩監獄(のちの中野刑務所)の跡地に残る表門が、2021年6月に中野区の指定有形文化財となったことを受けたコーナー展が、中野区立歴史民俗資料館で1月14日まで開かれています。

【連載】「アンネフランクを訪ねて⑳」ビルケナウ強制収容所でのアンネ

アウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所のアウシュビッツは、ポーランド語ではオシフィエンチム、ビルケナウはブジェジンカという地名です…。

【連載】「ベルクへの旅」第14回 ベルクの最高のつまみ

ベルクはメニューが豊富な駅中のファストフードなので、毎分引っ切りなしにお客様がいらっしゃいます…。

東京民報は週1回の発行で月額400円(ばら売りは1部100円)。合併号は1部200円。都外への配送料は200円になります。ぜひご購読ください。

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