日本共産党の田村智子副委員長・参院議員は1日、東京都足立区の西新井大師前で新春宣伝し「岸田自公政権の大軍拡をストップし、反戦平和を100年貫く共産党を統一地方選挙で大きく伸ばして」と呼びかけました。宣伝には、西の原えみ子、山中ちえ子、横田ゆう、きたがわ秀和の各区議と区議候補の西の原ゆま、小林ともよ両氏がともに訴えました。
田村氏は、軍事対軍事の悪循環を招く岸田政権の大軍拡・大増税を批判。「仲の悪い国を排除しない話し合いの枠組みをつくり、平和な東アジアをつくるのが憲法9条を持つ日本の役目だ。大軍拡・大増税は暮らしの充実と相いれない。共産党は大軍拡・大増税に立ちはだかる」と強調しました。
足立区議団・区議候補は「区民の声と区議団の論戦で区政を動かしてきた。区民に冷たい自公政治を転換するために8人の区議団を実現させてほしい」と訴えました。
(しんぶん赤旗2023年1月3日付より)