日本共産党の宮本徹衆院議員は1日、東京都東村山市の西武新宿線久米川駅前で、毎年恒例の野党の共同街宣に参加し、新年の訴えを行いました。
尾崎あや子都議、党村山市議・同候補、立憲民主党市議らも訴えました。
岸田政権の進める大軍拡と増税について宮本氏は、選挙で公約してこなかったことだと指摘し、衆議院の解散・総選挙を呼びかけ。敵基地攻撃能力の保有と軍拡は地域の軍事的緊張を高め、「安保のジレンマ」に陥らせるものと述べ、平和憲法をもつ国として外交的な働きかけこそやるべき仕事だと強調しました。そして、「統一地方選で大軍拡と増税に反対する審判を」と力を込めました。
また介護保険の利用料引き上げなど暮らしを壊す動きを批判し、「力を合わせて暮らしに希望が持てる政治に」と訴えました。
駅頭では党支部の人らがチラシを配布しました。
(しんぶん赤旗2023年1月4日付より)
あけましておめでとうございます。今年も久米川駅前の野党共同の街宣でスタート。解散・総選挙に追い込み、暮らしに希望がもてる政治への転換の年に!力を合わせましょう。 pic.twitter.com/vfD9sgE3BZ
— 宮本徹 (@miyamototooru) January 1, 2023