東京・文京区議ら決意
東京都の日本共産党文京地区委員会と文京区党後援会は12月23日、区内で決起集会を開き、今春の区議選候補6人(現職4人、新人2人)を発表しました。
区議選に挑む、いたくら美千代区議(7期)、関川けさ子区議(7期)、金子てるよし区議(3期)、小林れい子区議(1期)ら現職4氏は、新型コロナから命・暮らしを守り抜くため11月の緊急申し入れと議会論戦で中小企業や子ども・高齢者に31億円の区独自の支援金・給付金を実現させ、子どもの国保料半額化などを実現させてきたと紹介。区が「しぶる・けずる・かくす」でためこんだ632億円の基金活用で給食無償化や介護保険料などの負担軽減を訴え、区議選で6人の区議団確立へ決意を語りました。
新人の石沢のりゆき候補は「4年前の百数十票差での惜敗をバネに今度こそ何としても勝ちあがる」と訴え。千田えみ子候補は「薬剤師として各種の薬害訴訟支援を通じて行政に言いたいことは山ほどある。今、日本共産党員として決意するとき」と立候補の決意を紹介しました。
勇退するこうだ久美子、まんだち幹夫の両区議もこれまでの支援に謝意を述べ、福手ゆう子区議は「文教は一つで6人の議員団を必ず」と訴えました。
(しんぶん赤旗2023年1月7日付より)