東京都調布市の岸本なお子、むとう千里両市議、田村ゆう子市議候補は8日、柴崎、仙川各支部や日本共産党後援会とともに京王線つつじケ丘駅北口で定例宣伝をしました。
岸田政権が憲法解釈を変え、国会に諮らずに敵基地攻撃能力の保有を閣議決定のみで強行したことを批判。岸本市議は「戦争の準備ではなく、戦争をさせない準備こそ必要」だと呼びかけました。
学校給食費無償化、補聴器購入助成制度の実施、国保料値上げストップなどの党市議団の政策を語り、岸本市議は外環道工事を中止させ、「住民の命と暮らしを守る議席は日本共産党へ」と力をこめました。むとう市議は保育士の配置基準見直しを語り、田村市議候補は災害時に避難所となる学校施設の早期改修を訴えました。
駅の利用者から多くの激励が寄せられました。
(しんぶん赤旗2023年2月9日付より)