東京都清瀬市委員会は、市議選勝利にむけて4日に宮本徹衆院議員、原のり子都議を弁士に演説会を開きました。5人の市議候補全員当選への決意あふれる演説会となり、これを契機に2人を党に迎えました。
4日、演説会の後、竹丘3丁目支部の支部長は、地域に住む職場支部の党員とともに、演説会に参加した60代の「赤旗」日曜版読者に入党をよびかけました。日ごろから地域活動を通して親交があり、選挙も応援してくれる人です。
昨年、党創立100周年記念講演会を一緒に視聴しました。『入党のよびかけ』パンフや入党申込書などを渡して、入党を検討してほしいと訴えていました。
演説会で、「130%の党」づくりと、市議選勝利の訴えを真剣に聞いたこの読者は、「共産党に入って、一緒にやろう」とのよびかけに、「演説会はよかった。共産党はがんばっている」とのべ、入党と日刊紙の購読を申し込みました。演説会の感想を、弁士、候補ごとに7人分書いて、支部長に寄せてくれました。
5日には、市議や職場支部、女性団体グループの党員らが、18歳の学生に入党を働きかけて党に迎えました。女性団体グループの党員の孫で、職場支部の党員ともつながりがあります。
学生が希望している仕事の大切さを、現場を知る党員が語り、政治を変えることが労働者と国民を守ることにつながると話し合うなか、学生は入党を申し込みました。
(しんぶん赤旗2023年2月10日付より)