東京都目黒区の、日本共産党の石川恭子区議と新人の奥山あきら予定候補は18日夕、五本木支部や労働者後援会とともに東急学芸大学駅東口で「大軍拡も大増税もNO!」のプラスターを掲げ、「国民、区民のいのち・暮らしを守れ」と訴えました。
奥山区議予定候補は4月の統一地方選で、勇退する石川区議の議席のバトンタッチに挑みます。
駅前を行き交う人たちに、石川区議は「物価高騰の中で賃金や年金は上がらず、たいへん厳しい状況ではないでしょうか」と問いかけました。日本共産党の経済政策を語り、「いま政治がやるべきことは国民、区民の命・くらしを守ることです」と力を込めました。
奥山区議予定候補は「困っている人たちをささえる政治の実現、平和憲法を守るために議会に挑戦します」と意気込みを語り、「今回の統一地方選は戦争か平和かの選択を迫られる重大な選挙となります。反戦平和を貫く日本共産党を大きく伸ばしてください」と力強く呼びかけました。
(しんぶん赤旗2023年2月19日付より)