市民の声届く東村山に 党演説会 5氏が決意

日本共産党大演説会が19日、東京都東村山市で開かれました。4月に行われる市議選(定数25)での勝利をめざして、現職4人と新人1人が決意を語り、参加者から力強い拍手がおくられました。

新人候補、ほしかわ清一氏は、山口みよ市議のバトンを受け継ぎます。「小中学校の給食費無償化をどうしてもやりたい」と力を込めました。2期目をめざす山田たか子市議は「市民の声と願いを可視化して、自己責任を押し付ける政治から命と暮らしを最優先にすすめる市政に転換させたい」と強調。浅見みどり市議は「市民の声が響き渡る市議会にして、だれもが大丈夫と思える政治をつくりたい」とのべました。

3期目をめざす、さとう直子市議は「今の市制には福祉の市制がない。就学援助、介護保険の改善をすすめたい」と語り、渡辺みのる市議団長は「この選挙で、東村山から大軍拡反対の声をあげる。少数意見を排除する市議会を変えるためにも、どうしても5人勝利が必要です」と訴えました。

「新しい市政を市民がともにつくる会」の岩間弘会長が応援スピーチ。尾崎あや子都議が都政報告し、宮本徹衆院議員が国政報告しました。

(しんぶん赤旗2023年2月22日付より)

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