【ビラ】戦後最悪の予算案 衆院通過

 2023年度予算案が、自民党・公明党などの賛成多数で衆院本会議で可決され、参院に送られました。敵基地攻撃能力の保有を宣言した安保3文書にもとづいて、5年間で43兆円もの空前の大軍拡を進める初年度の予算です。

 日本共産党の志位和夫委員長は28日、国会内で記者会見し、2023年度予算案が衆院本会議で可決されたことについて問われ「(岸田政権は)ことごとく根幹部分でまともな説明をできないまま、大軍拡予算を強行した」「まともな説明をやること抜きに数の力で採決を強行したことに強く抗議する」と述べました。

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