安藤、野口、福島、風見候補が訴え
日本共産党の東京港地区委員会は25日、田町駅で吉良よし子参院議員を迎え街頭演説を開きました。安藤ひろゆき(新)、野口ひろき(新)、福島宏子(現)、風見利男(現)の各候補が、3から4への議席増を訴えました。
安藤氏は「条例をつくりハラスメントで苦しむ区民をなくしたい」、野口氏は「平和が政治の原点。『戦争する国づくり』を止めて子育てにやさしい区政を」、福島氏は「区がため込んだ税金1,951億円の一部で区民の負担を減らせる。保育園給食費有料は23区中二つだけ」、風見氏は「区議団が提出した23年度修正案が『オール与党』によって否決され、どの党が区民のために活動しているかハッキリした」と訴えました。
吉良よし子参院議員が大軍拡を厳しく批判。「虎ノ門・麻布台開発」に200億円をつぎこみ、給食費ゼロを認めない区政を「共産党の躍進で変えましょう」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」3月31日付より)