“3氏必ず“と奮闘
16日告示(23日投票)の統一地方選勝利へ、東京都国分寺市(定数22人)では、日本共産党の中山ごう、岡部ひろあき、金沢がくと、の3候補(現有議席3)が後援会員とともに奮闘しています。新人の金沢氏は12日、国分寺駅前で「岸田政権の危険な戦争する国づくりを止めよう。中学校でも温かい全員給食を、給食費無償化を実現しよう」と訴えました。
金沢氏は、国分寺市の中学校給食が都内の他市とは違って、冷たい弁当を希望者が注文する方式であることを示し「中学校でも小学校と同じ温かい全員給食を実現しよう。学校給食の無償化を実現しよう」と強調しました。
多摩地域で問題になっている有毒なPFAS(有機フッ素化合物)の水汚染について「国、都、市とも連携し、徹底解明して水の安全を守る」と訴えました。
金沢氏は、小中学校体育館へのエアコン設置で、市長が小学校には冷風機を設置するとの方針を打ち出した時、自民・公明ら市議会多数が市長に同調する中「市長に追随せずに粘り強く訴え、エアコン設置を実現させた」と語りました。
国分寺市議選は、定数22に自民党が8議席、公明党が3議席、立憲民主党が4議席確保を狙うほか、維新の会などが議席獲得を狙う激戦です。
(「しんぶん赤旗」4月13日付より)」