自分の手で政治変える
23日投票の東京都東大和市議選で日本共産党は、尾崎りいち、上林まさえ=以上現=、早川みほ=新=の3候補の全員当選へ支持拡大に奮闘しています。また市長選で、やぎした進氏=無所属新=を自主応援しています。
市議選は定数22に31人が立候補する激戦で、自民党が5人、公明党が5人、立憲民主党が2人立候補。維新の会、国民民主党なども新議席獲得を狙い、議席増を狙う自民党は街中を走りまわるなど熾烈(しれつ)な様相です。
共産党の3候補は、現市政が6年連続で国民健康保険税を値上げし、100以上もの市民サービスを切り捨ててきたことを批判し「きっぱりと反対を貫いているのは共産党だけだ」と強調。認可保育園の整備や学校体育館へのエアコン設置を実現した実績を力に、国保税の引き下げ、学校給食費の無償化、コミュニティーバスの拡充などを訴えています。
新人の早川候補は街頭で「政治に無関心だったが、東日本大震災をきっかけに共産党を知り政策に共感した。選挙ボランティアに取り組み、自分の手で政治を変えていいと知った。自分らしく生きられる東大和へ市政を変えよう」と訴え。演説を聞いた女性は「頑張ってください」とビラを受け取りました。
(「しんぶん赤旗」4月21日付より)