若者支える制度を 府中 からさわ候補

訴える、からさわ候補=21日、東京都府中市(しんぶん赤旗提供)

東京都府中市議選は、日本共産党は赤野秀二、竹内ゆう子=以上現=、からさわ地平=新=の3候補の議席を勝ち取るため、候補者を先頭に支持拡大に奮闘しています。

市議選は、定数30に35人が立候補する大接戦。自民党が5人、立憲民主党が4人立候補するほか、維新の会、都民ファーストの会なども議席獲得を狙っています。多くの候補が反自民票を取り込もうと大規模な選挙戦を繰り広げ、後援会員は「今までにない状況だ」と危機感を語りました。

共産党市議団は、公明党などの妨害にも負けず高齢者の補聴器購入補助を実現し、多摩地域でいち早く18歳までの子ども医療費の完全無償化を実現しました。

3候補は、多摩地域でトップクラスの財政力を生かした学校給食無償化、国民健康保険税の負担軽減を強調。有害なフッ素化合物(PFAS)の水汚染や建設中の統一協会系施設を追及しています。

新人のからさわ候補は「若者を支援しない冷たい市政を変え、家賃補助など若者を支える制度をつくろう。暮らしと平和を守れの声は自公らオール与党ではなく共産党に寄せてほしい」と訴えました。

(「しんぶん赤旗」4月22日付より)

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