10代の行動力が希望
この夏、何人かの高校生や大学生から、吉良よし子・山添拓事務所に連絡をいただきました。
「議員の仕事についてインタビューしたい」「お手伝いをしながら勉強させてほしい」というのです。
欧州に留学中の高3生は日本社会におけるジェンダーギャップの解消をテーマに研究しており、女性が議員として活動していく困難や障壁について授業で発表すると、一時帰国を利用して吉良議員を取材。将来は子どもの権利を日本に根づかせる仕事をしたいとのことで、理不尽な校則や学質問題にとりくむ吉良議員に注目したと話してくれました。
別の高1生は、昨年夏の参院選で山添議員の演説を聞いて共感し「もっと弱者にやさしい社会をつくりたい」という思いをぎっしり手紙に書いて送ってくれました。彼女たちのインタビューに同席し、10代の方たちが、日本共産党の政策をまっすぐに見て、国会に自ら足を運んでくる行動力に希望を感じます。
一方で、まだまだ日本共産党に出合っていない若者が多くいることも実感します。今回の選挙は各地でシールアンケートの対話など、これまで以上に候補者自らが幅広い有権者とじっくり対話できる機会が多く、やりがいを感じます。
希望を語り、動き姶めた一人一人がつながり変えていける選挙にしたい。
(「しんぶん赤旗」8月26日付より)