東京都調布・狛江・府中 平野地区委員長 「目標達成の先頭に」
東京都調布・狛江・府中地区の平野よしたか地区委員長(衆院東京22区候補)は31日、「8月の前進をなんとしても」と、支部とも相談して「赤旗」元読者のリストをそろえ、電話で購読を訴えました。
平野氏は、きたる総選挙で東京22区(三鷹・狛江・調布市)から立候補を予定していると述べ、マイナンバーカードと健康保険証の一体化問題や、多摩地域で米軍横田基地から発がん性が指摘されるPFAS(有機フッ素化合物)が漏れ出ていた問題をあげ、「国民置き去りの政治を変えるために頑張る日本共産党を大きくしてください」と訴えました。非正規雇用で働いているという30代の男性に「日本共産党への要望はありませんか」と尋ねると、男性は「物価が上がっても賃上げなんて全くされていない。安心して暮らせる賃金対策を」と語ります。平野氏は「そのような声も国会で取り上げていきたい。若者が安心できる社会をつくりましょう」と、支持を呼びかけていました。
平野氏は「9月中に第28回党大会時の党勢回復という地区目標達成に向け、先頭に立って頑張りたい」と意気込んでいます。
(「しんぶん赤旗」2023年9月1日付より)