「秋だ!衆院選か? JCPあだちサポーターズミーティング」が10日に東京都足立区の日本共産党斉藤まりこ都議事務所で行われました。衆院東京13区の沢田しんご候補に「なんでもきいてみよう!」と斉藤都議が司会を務め活発な交流が行われました。
沢田氏は共産党の百年史から現在の情勢を話し総選挙は国民の声を聞かない今の政治をなんとしても変えていきたい、と決意を表明。
参加者からは「政党助成金をもらった方がよりよい活動ができるのでは?」「共産党のデマに対するSNS対策はどうなっているのか」などの質問が出て、一つずつ交流を行いました。
沢田氏は「例えば他党は政党助成金をもらうために政策を置き去りにして議員の数合わせに奔走するが、共産党は国民目線の政策を大事にし新聞読者や党員をどうを増やすか、個人とどう結びつくかを考えている」と説明、「確かに政党助成金は政治を悪くしている」と参加者からも納得の声が。
SNS対策について斉藤氏は「現状、まだ足りていない部分はある。組織的な強化が必要」と話し、情報伝達の担い手も増やして一緒にたたかっていきたいと呼びかけました。他にも参加者から「デマに対して一つ一つ訂正していく必要があるのでは?」「内輪だけでなくもっと外に向けて発信するべきだ」など話し合いが行われました。
政治を変えるには日本共産党が〝伸びることが必要〟と確認しあい、参加していた人が呼びかけに応じ日刊紙を購読しました。
(「しんぶん赤旗」9月12日付より)