12日投開票された東京都奥多摩町議選(定数10=2減、立候補12人)で、日本共産党の大沢由香里氏(57)=現=は231票(得票率8.05%)を獲得し、3期目の当選を果たしました。
大沢氏は2019年の前回町議選の得票率から0.74ポイント前進。昨年参院比例代表での共産党の得票から数で31票増やした一方、率で0.43ポイント減らしました。
党奥多摩支部は選挙結果を受け声明を発表。奥多摩病院の存続、補聴器購入補助など町民の命と暮らしを守るために頑張ってきた大沢氏の実績、ガザ侵攻のなかで反戦平和を貫く党の値打ちを訴えたことを強調し、「公約実現と総選挙での党の前進に力を尽くす」と表明しました。
(しんぶん赤旗2023年11月14日付より)