日本共産党の笠井亮衆院議員は26日、核兵器禁止条約第2回締約国会議が開かれる米ニューヨークに到着し、さっそく「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」の活動家会合に参加しました。
笠井氏は今年9月に新たにICAN事務局長に就任したメリッサ・パーク氏とあいさつを交わしました。締約国会議への要請文を手渡し、会議の成功へ「力を合わせましょう」と握手しました。
パーク氏は元オーストラリア国際開発相です。要請文を受け取ったパーク氏は「禁止条約の発効から3年となる来年1月、広島と長崎、東京を訪問します」と語りました。笠井氏は「お待ちしています」と応じました。
(しんぶん赤旗2023年11月28日付より)