東京都三宅村の三宅島支部では、12月2日に吉良よし子参議院議員、坂井和歌子衆院比例東京ブロック予定候補を迎えて、つどいと街頭演説「まちかどトークin三宅島」に取り組みました。
「あなたの声を聞かせてください」とひらかれた「つどい」には18人が参加。「島の産業の衰退をどうしたらいいか」「島外受診時の通院費補助に国や都の支援は求められないのか」「高齢者が生き生きと暮らせるようにするにはどうしたら」などの質問が出され、吉良氏らはその一つひとつ丁寧に答えました。吉良氏はガザ問題や気候危機の問題についても言及し、政治を少しでも良くするために、一歩を踏み出して、ともにがんばりましょうと参加者に入党を呼びかけました。
つどいの最後に、来年2月の村議選で5期目に挑戦する平川大作村議会議員があいさつ。島外の医療機関受診の際の交通費・宿泊費の補助や補聴器購入費助成など、ねばりづよく求めて実現してきた数々の実績にもふれながら16年間の議員生活をふりかえり、「最初はわからないことだらけだったが、みなさんから寄せられる声が支えに、その声をどんなことがあっても村政に届けようとがんばってきた。みなさんの声が私の力。今日だされた要望もふくめ、みなさんの願いを実現するためにひきつづき全力を尽くす」と決意表明しました。
午後からは「わたしたちの訴えをお聞きください」と街頭演説がおこなわれ、平川、坂井、吉良の3氏が訴えました。
この「まちかどトーク」に向け、支部ではポスターや全戸配布のビラで参加をよびかけました。つどいと街頭演説は現地からライブ配信されました。東京都委員会のYouTubeチャンネルから視聴できます。