三宅村議選 平川氏が無投票当選

東京都三宅村議選(定数8)は30日告示され、立候補者数が7人と下回ったため、無投票になりました。日本共産党の平川大作氏(68)=現=が5期目の当選を果たしました。

無投票当選が決まり万歳する平川大作候補ら=1月30日、東京都三宅村

平川氏は寺本恒夫元村議とともに第一声を上げ、4期16年の実績とともに「老朽化がすすむ特別養護老人ホーム『あじさいの里』の補修・移転、島外医療受診の補助拡大を進め、誰もが安心して暮らせる三宅島を目指します」と訴えました。

平川氏は無投票当選を受け「村民のみなさんの声を全力で村政に届け、第一声でも訴えた公約の実現に頑張ります」と決意を語りました。

党三宅支部は「総選挙に向け、党を大きくし、自民党政治を終わらせるため全力を挙げる」と表明しています。

◆東京都三宅村8―7

当 平川大作68現

 ▽共産1(1)公明0(1)無6(6)欠1(0)議席占有率12・5%

(しんぶん赤旗2024年1月31日付より)

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