東京・中野
「ポスターは今の気持ちにぴったり」―。23日に、日本共産党中野地区委員会が行ったポスター作戦で出された声です。商店街や住宅街を訪ね、田村智子委員長の新しいポスター「Change 希望をあなたと共に」を手に対話すると、「税金を払うのがばからしくなる」「企業・団体献金をやめさせないと」など、自民党の裏金事件に怒る声が口々に語られ、一気に117枚張りました。
小池晃書記局長と中井作太郎書記局次長、地元支部、党本部勤務員ら約110人が参加。金権腐敗政治一掃を求める署名や新しい「入党のよびかけ」、「赤旗」見本紙も持って行動しました。
小池氏は元職場の同僚の宮桃第一支部の加瀬綾子支部長らと支持者宅を訪問。「今の政治があまりにもひどいので希望を持てるよう作りました」とポスターを示すと、「いいですね。しっかり張ってください」との返事が。
初めて訪ねた人は「人には言ったことがないですが、ずっと共産党支持です」と話し、ポスターを依頼すると「これで共産党支持が公になります」と快諾。日曜版も購読しました。
この日、9人の日曜版と1人の日刊紙読者が増え、12人に入党を働きかけました。
(「しんぶん赤旗」2024年3月24日付より)