日本共産党の谷川智行衆院東京比例候補は4月22日、品川区のJR大井町駅前で街頭宣伝をしました。香西かつ介東京3区候補、白石たみお都議も訴え、区議団も参加しました。
谷川氏はマスコミの世論調査で政権交代をのぞむとの回答が多数を占めていることをしめし、日本共産党を伸ばすことが金権腐敗政治を一掃する一番の力と強調。医師として訪問診療するなかで生活が苦しく「食費を削っている」「エアコンを使わない」などの声が上がっていることを紹介し、大企業優先、アメリカ言いなりの政治をただすことや人権優先の政治など党の政策を示して総選挙での支援を呼びかけました。
香西氏は国会でやりたいこととして、同区を低空で飛行する羽田空港の新ルートと大深度地下で通過するリニア新幹線のストップをあげ、自民党政治を終わらせるため全力をあげたいと力を込めました。
白石氏は7月の都知事選で経済界ファーストの都政の転換をとよびかけました。駅前では党支部や後援会の人たちが横断幕をかかげ、ビラを配布しながら、裏金問題での署名を呼びかけ。通行する人から「頑張ってください」「期待しているよ」などの声がかかり、握手を求める人がいました。
(しんぶん赤旗2024年5月2日付より)