自民政治さよならを

目黒都議補選 宮本氏必勝へ集会

 東京都議補選(目黒区、被選挙数2)の告示(17日、26日投開票)が目前に迫った13日、日本共産党目黒地区委員会と区後援会が宮本栄候補(62)=新=の必勝を目指す決起集会を開きました。

宮本栄都議補選候補=13日、都内

 補選では宮本氏のほか、自民党新人、立憲民主党前職、現区長系の無所属新人らが立候補を表明しています。

 決起集会で報告した田川豊党都副委員長は「党と『しんぶん赤旗』の奮闘で国民の怒りが広がり、自民党を追い詰めている中での補選だ」と強調。「4月の区長選と衆院3補選で示された自民党政治を変える希望を、都議補選の宮本氏勝利で示そう」と述べ、3年前の都議選で、6票差で党議席を失った悔しさを力に、宮本氏への支持を広げようと訴えました。

 沢井正代選挙対策本部長が宣伝や対話、SNS発信など行動を提起。参加者が「一人一人のつながりで声をかけ、支持を訴えることが大事。力の限り頑張りたい」(女性後援会)などと発言しました。

 宮本氏が「党の議席を伸ばし、自民党政治にさよならの審判を下すため、何としても勝ち抜きたい。支持を広げてください」と決意を述べ、大きな拍手を受けました。

(「しんぶん赤旗」2024年5月15日付より)

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