自民党政治の一掃へ|都議補選予定候補の訴え

江東区─大つきかおり候補

大つきかおり候補(しんぶん赤旗提供)

 衆院東京15区のたたかいは全国を励ましました。酒井菜摘さんを当選させたみなさんと、今度は知事選、都議補選をたたかうことになりワクワクする思いです。

 市民連合と確認書の調印をしました。第一が「裏金・汚職政治ストップ」です。江東区は5年で7人の自民党の政治家が逮捕・起訴される異常事態です。

 わたしは(共産党)区議団幹事長として、柿沢未途氏からお金をもらって在宅起訴された区議の辞職勧告決議を上げることにも力を尽くしました。今度の選挙で江東区から自民党政治を一掃したいと思います。

 カジノ誘致の再有力候補地が江東区の青海です。都は毎年1000万円の調査費をいまだに計上しています。今度の選挙で完全に断念させたいと思います。

 私は27歳で区議に初当選して以来、8期約30年、区民の声を区制に届けてまいりました。学校給食の無償化や子どもの医療費18歳までの無料化、浸水ハザードマップの全世帯への配布、高齢者の補聴器助成制度などをみなさんと運動し、議会で粘り強く論戦し、実現させてきました。

 一緒に力を合わせれば、暮らしの願いは必ず実現できる、これが私の確信です。市民と野党の共闘で、この江東区から都政と国政を変えていこうではありませんか。

(5日、江東市民連合の集い)

(「しんぶん赤旗」2024年6月8日付より)

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