板橋区─竹内愛候補
補選の他候補は、いずれも男性という状況です。こうした顔ぶれを前に、私がやらずに誰がやるとの思いがあがってきました。
私は区議として6期21年活動し、特に生活相談に力を入れてきました。地域では相談会のお知らせなどを掲載した「愛だより」を発行し、私が住んでいるURの団地には毎回全戸配布しています。
ほとんどの方がこの「愛だより」を頼りに相談会にこられます。2時間の相談会に、多いときには10組を超える方が利用します。これまでの相談は個別相談を含めると21年間で約3700件を超えています。
私は区議団としては、史上初となる女性幹事長として役割を担ってきました。幹事長として大切にしてきたことは、納得と合意で前進することです。共産党は反対だけとか、自分の主張だけなどと、絶対に言わせない実績があります。
昨日、私のツイッター(現X)で立候補することを公表したところ、市民運動に取り組んでいる方や業者団体の方、他界派の議員さんからも応援しますとのメッセージを寄せていただいています。
6期21年区議を務めていても、区内全体でみれば、ほとんど知られていないのが現状です。今回は自民党を終わらせる選挙なんだということを広範な人に示し、何としても議席を獲得したい。(3日、党全都幹部活動者会議)
(「しんぶん赤旗」2024年6月8日付より)