党神奈川県委、都委に募金
日本共産党神奈川県委員会の藤原正明委員長と藤井美登里副委員長は14日、東京都豊島区にある党都委員会事務所を訪問し、田辺良彦都委員長、関口達也都書記長に都知事選・都議補選の支援募金を手渡すとともに、選挙への支援について懇談・協議しました。

田辺氏は、蓮舫参院議員の知事選出馬表明に続き小池百合子知事が3選出馬を表明したことで、都知事選の対決構図が明確になったと強調。「首都・東京から自民党政治を追い詰め、財界ファーストの小池都政の転換と、裏金政治をはじめ国政に対する審判を下す歴史的たたかいとして勝利する。そのために東京の党と後援会が総力をあげるとともに、市民と野党の共闘のたたかいを発展させ『オール東京』でたたかい抜きたい」と語りました。都知事選・都議補選の現状を踏まえていくつかの支援内容を相談しました。
藤原氏は「東京のたたかいは決定的。神奈川の市民と野党の共闘の行方に直結するので、支援に全力を尽くしたい」と表明しました。
(「しんぶん赤旗」2024年6月16日付より)