都議補選5候補 都政転換へパワーアップ

今月28日告示 7月7日投票

 東京都知事選挙(7月7日投票)と同時実施の都議補欠選挙が、28日に告示されます。
日本共産党は、知事選では、広範な市民と野党の共闘候補の蓮舫氏(無所属)勝利に全力をあげています。
都議補選(欠員各1)では、中野区、江東区、板橋区、北区で公認候補を出し、府中市で無所属候補を支援します。

 共産党都議団は、野党第1党の19議席を生かして、積極的提案を次々行い、他会派とも共同して都政を動かしています。たとえば学校給食費の問題では、無償化を繰り返し求め、「国の責任」「法律で保護者負担と決まっている」「区市町村が決めるもの」と言い続けてきた小池百合子知事を動かし、都に負担軽減制度をつくらせました。

 補選で共産党が公認・支援する5選挙区では、蓮舫知事を支える共産党と小池知事を支援する自民、都民ファーストの会などが対決する構図です。

 共産党候補は区議団の幹事長や政調会長を務めた、試され済みの政治家で、党支援の候補も市長選候補を務めた政治家です。

 知事選で蓮舫知事を誕生させるとともに、都議補選で共産党の議席を増やして、都政転換へのパワーアップをめざします。

中野区
長沢和彦(62)

中野地区副委員長

江東区
大つきかおり(56)

江東区議

板橋区
竹内 愛(47)

板橋区議

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北区
せいの恵子(50)

北区議

府中市
甲田直己(69)

1級建築士

(「しんぶん赤旗」2024年6月22日付より)

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