都議補選告示日の訴えから
自民党政治家の逮捕・起訴が続く江東区では、日本共産党の大つきかおり候補を応援する「市民と野党の共同街宣」が豊洲駅前で開かれました。
大つき候補は「8期約30年間、区政での汚職や不正と対峙(たいじ)してきた」と述べ、「市民と野党が力を合わせ都政を変えよう」と呼びかけました。
田村智子党委員長が「裏金政治への怒りを大つき候補と蓮舫都知事候補への1票で表そう」と話しました。
大つき候補と確認書を調印した「市民と政治をつなぐ江東市民連合」の宇都宮健児氏は「蓮舫知事を支える都議を増やさなければいけない」と訴え。4月の衆院補選(江東区)の共闘候補・酒井なつみ衆院議員(立憲民主党)は「ボトムアップで政策を作る大つきさんを都政に」と応援演説をしました。
(「しんぶん赤旗」2024年6月29日付より)