都議補選告示日の訴えから
板橋区の竹内愛候補は、田村智子共産党委員長、五十嵐やす子社民党区議、和田悠立教大学教授の応援を受け、区議21年間の思いを振り返りながら都議会議員に挑む決意を語りました。
一人親のもとで育った竹内氏。大学進学を夢見た時、学費や生活費が悩みの種だったといいます。「母は絶対大学に行きなさいと励ましてくれた」とし、「お金がなくて未来をあきらめる思いをしない、その力になれる政治家になりたいと働いてきた」。
生活相談3700件超。水道を止められた、国保料を払えず医者に行けない、家賃が払えず追い出されそう…。
竹内氏は力を込めて呼びかけました。「みなさんの困っている声を届け、解決する政治家として都政で働きたい」
(「しんぶん赤旗」2024年6月29日付より)