日本共産党の山添拓参院議員・政策委員長は30日、板橋区の大山駅前で「蓮舫さんを都知事に、竹内愛さんを都議にし、都政の景色を変えよう」と呼びかけました。地元のハッピーロード大山商店街関係者、組合関係者が支援演説し、社民党の五十嵐やす子区議のメッセージも紹介されました。
竹内候補は、同商店街を分断する道路建設計画に触れ、「住民や商売する人が、出て行かなくてはいけないことは許されない」と批判。神宮外苑再開発計画などでも、都が環境や住民を守る責任を果たしていないと指摘し、住民本位の身の丈に合った街づくりへの転換を訴えました。
小池知事が、都議会で知事を批判する都議への答弁拒否問題を繰り返していることについて、「都民の声をつぶしまくっている都政、都議会を何としても終わりにしよう」と訴えました。
竹内候補の選挙カーを見て参加した区内の学生は「私は蓮舫さん支持だ。ジェンダー問題に関心があり、蓮舫さんが、一人で生きていく選択を含む多様な生き方を述べているからだ。共産党の人たちの訴えもよかった」と述べました。
竹内候補は、大山駅前での演説前、ハッピーロード大山商店街で支持を呼びかけました。
(しんぶん赤旗2024年7月1日付より)