知事は蓮舫さん 都議は長沢さん サポーターズ、多彩に
東京都中野区では、日本共産党の長沢和彦都議補選候補の勝利に向けて、党中野地区委員会と党内外の青年、幅広い市民と野党が力を合わせて奮闘しています。
長沢候補は1日、中野駅前で原田あきら都議とともに「都知事には蓮舫氏を、都議には市民と野党の共同候補の私を押し上げてほしい」と訴えました。
青年が長沢サポーターズを結成し、区民が主人公となって選挙に親しめる取り組みとして、街頭で長沢氏が聴衆の質問に答えるトークイベントを連続して開催。6月末のイベントには150人以上の人が足を止め、話を聞いた女性は「不況で住宅手当がなくなったので家賃補助は大事だ。長沢氏以外は考えられない」とサポーターズに参加しました。
サポーターズでは党外の青年によるホワイトボードにイラストとコメントを次々に書き込んで長沢氏を紹介するアニメーションなど短い動画をいくつも作成し、SNSで紹介しました。
市民と野党の共同も発展し、市民団体やライターの和田静香氏ら著名人が長沢氏を応援。超党派の議員も街頭で長沢氏の支持を訴えています。
(「しんぶん赤旗」2024年7月2日付より)