蓮舫候補・大つき都議候補が訴え
江東区
蓮舫東京都知事候補は2日午後、江東区の砂町銀座商店街を歩きながら支持を呼びかけました。商店街関係者や道行く人びとが注目し、「政治を変えてほしい」「支持しているよ」「一票入れてきた」などの激励が相次ぎました。飼い犬を連れた住民には「動物保護に力を尽くします」と述べました。
同商店街では、蓮舫候補の活動直後、都議補選(江東区)の市民と野党が支援する大つきかおり候補(日本共産党)が宣伝しました。都議補選の他候補も同商店街で宣伝するなど、都議補選も熾烈(しれつ)な選挙戦になっています。
大つき候補は、西友東陽町店前で「衆議院東京15区補欠選挙では、市民と野党の共闘で酒井なつみさんを当選させることができた。今度は都政を変える番だ」と訴えました。
山添拓参院議員・政策委員長も駆け付け、江東区内での汚職事件にふれ、自民党や補完勢力では政治を変えられないと指摘し「大つきさんは区議会改革で、税金での飲み食いを中止させ、汚職議員への超党派での辞職勧告を採択させる役割を果たした。都議会を間違いなく変えることができる」と強調。「都知事は蓮舫さん、都議は大つきかおりさん」と支持を訴えました。
(「しんぶん赤旗」2024年7月3日付より)