清瀬 市民と野党が共同宣伝
東京都知事選挙(7日投票)に立候補している蓮舫候補の確認団体カーが3日、清瀬市入りし、市民と野党が共同で支持を呼びかけました。
清瀬駅前では、市民が「保健所がほしい 23区23カ所、多摩7カ所」「学校給食の無償化 23区全員無償 多摩全員無償ではない」などのプラカードを掲げました。神宮外苑再開発の賛否を問うシール投票も実施し、「反対」が圧倒しました。
「まっとうな都政をつくる会・清瀬」の小林二男さん、池田いづみさんがスピーチ。池田さんは「給食費無償化は多摩格差が是正されれば一気に解決される」とのべ、公約を実行しない現知事ではなく、有言実行の蓮舫さんに願いを託そう、と呼びかけました。
無所属の、ふせ由女市議は「一人ひとりの1票が東京の行方を決めます。シルバーパスを都県境でも使えるようにしたいと訴えている蓮舫さんを」。
日本共産党から原田ひろみ市議、宮本徹衆院議員がマイクを握りました。宮本氏は「政官業の癒着にきっぱりメスを入れて東京の未来・産業を守っていく蓮舫さんを都知事に押し上げてください」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」2024年7月4日付より)