反響広がる 中野・長沢氏
中野区選挙区の市民と野党の共同候補の長沢和彦都議候補は午前、東中野駅前で大山とも子都議団長、古谷靖彦横浜市議団長の応援を受け訴えました。
駅ビルの窓からの手を振っての激励を受けた長沢氏は、24年間の区議としての実績を紹介。「自民党の古い政治を終わらせるチャンスです。都民ファや自民党候補との大激戦に何としても勝ち抜かせてください」と力を込め、都議会で蓮舫都政をささえると決意を表明しました。
学校給食無償化や、2万円の家賃補助やジェンダー平等推進という長沢氏の訴えには若い世代や女性の足が止まり、信号待ちの車の中からの激励など反響が広がっています。スタッフは「長沢さんと蓮舫さんの公約が区民の願いとかみあっている手ごたえを感じる」と話しました。
長沢氏は午後小池晃書記局長とともに中野駅北口で訴えました。
(「しんぶん赤旗」2024年7月6日付より)