「次につなげたい」
板橋区選挙区では、都議候補として奮闘した竹内愛氏(47)が自民党候補などと大激戦を繰り広げましたが、及びませんでした。選挙事務所には多くの支援者らが詰めかけ、8日未明に大勢が判明すると竹内氏の奮闘に対して激励の拍手が送られました。
竹内氏は、6期21年の区議活動のなかで3700件超の相談を受けたことを強調。「告示前一か月を切った段階での立候補表明だった。区議としての役割を果たしつつも、選挙に勝ちたいという思いもあった。支援してくれる人たちの応援があってこそ、ここまで奮闘できた」と述べました。
そのうえで、「これで終わりではなく、次の都議選につなげていきたい」と訴えました。
補選は都民ファの都議(除名)が、2021年の都議選期間中の無免許運転が発覚し、辞職したことに伴うものです。
(しんぶん赤旗2024年7月9日付より)