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オスプレイ撤去を 住民運動団体 飛行再開に抗議

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昨年11月に鹿児島県屋久島沖で墜落事故を起こした米軍横田基地(東京立川市など)所属の空軍特殊作戦機CV22オスプレイが今月2日に飛行再開したのに後期して27日、横田基地問題に取り組む住民運動団体がオスプレイの撤去を求め、立川市で宣伝しました。

宣伝したのは6団体でつくる「オスプレイ横田配備反対連絡会」で17人が参加しました。

参加者は代わる代わるマイクを握り、昨年の墜落事故の原因が明らかにされていないのに米軍が自治体や住民に何の通告もなくオスプレイの飛行を再開したことを批判。オスプレイ横田配備の撤回を求める要請署名に6万5千人以上が応じていることを紹介し、「死亡事故を繰り返してきたオスプレイが横田基地周辺で墜落すれば、市街地は大惨事になる」と訴えました。

宣伝には日本共産党の上條彰一、永元香子両立川市議も参加しました。

横田基地所属オスプレイの飛行再開を巡っては、基地周辺6市町も「事前通告もない飛行再開は基地周辺住民の不安をさらに高める」として再発防止策の徹底や詳細な事故原因の究明などを政府、米軍に要請しています。

(しんぶん赤旗2024年7月30日付より)

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