広島への原爆投下から79年となる6日、東京都世田谷区の労働者後援会は、三軒茶屋駅前で被爆者の写真を掲示し、核兵器廃絶署名を集めました。
「戦争の準備ではなく平和の準備を!」の横断幕を掲げて毎週火曜日の昼に宣伝を続けている同後援会。ロシアのウクライナ侵略をきっかけに毎週の宣伝を始めました。
この日は地域支部からも複数参加し、10人で宣伝。「赤旗」日曜版の見本紙を58部配布しました。
同後援会役員の古川立生さんは、日米両政府が「核抑止」を強化していることを批判し、「平和な日本を子どもたちに手渡すために、日本共産党を大きくしてください」と訴えました。
署名に応じた人は、「世界で戦争が続いている状況が本当に嫌です。頑張ってください」と、募金もしました。
(しんぶん赤旗8月7日付より)