悪政推進の自・維批判 清水氏迎えつどい

東京・江東後援会

清水ただし前衆院議員は24日、東京都江東区の、地域労組こうとう内日本共産党後援会主催の集いで、「維新政治」について講演しました。

清水氏は、日本維新の会が裏金問題の解決に役立たない自民党の政治資金規正法改定に手を貸したことを指摘し、自民党と一緒に悪政を進めている維新政治を批判。また、万博・カジノに固執する姿も詳しく説明しました。

維新が強い大阪でも地方選挙で敗北が続くなど変化が起きていると指摘した清水氏は、都知事選の結果にも触れて「NHKの世論調査でも無党派層が5割を超えている。今こそ無党派層にも広く打って出るとりくみを、総選挙に向けて行おう」と呼びかけました。

52歳のタクシー運転手は、「日本共産党は自衛隊をなくすのですか」「民主集中制とは」と質問。清水氏は「民主的議論をつくして方針を決め、みんなで実践して検証していくのが民主集中制です」などと説明しました。

清水氏らが疑問に答え決意を促す中で、運転手は入党を申し込みました。

(しんぶん赤旗2024年8月27日付より)

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