谷川智行衆院東京比例・4区予定候補が訴え
日本共産党の谷川智行衆院東京比例・4区候補は3日、東京都大田区で街頭演説し、「金権腐敗、統一協会(世界平和統一家庭連合)と癒着した自民党政治を終わらせ、新しい政治をつくろう。企業・団体献金を受け取らない唯一の党、共産党を比例で伸ばし、市民と野党の共闘で4区から私を国政に送ってほしい」と訴えました。すがや郁恵、杉山こういち両区議も訴えました。
谷川氏は、自民党総裁選に立候補した顔ぶれが、企業・団体献金の禁止にも統一協会との癒着の根絶にも触れないことを示し、「自民党政治そのものを終わらせることが必要だ」と述べました。
訴えを聴いた同区の女性(66)は、「国民を苦しめ、原発を続ける自民党の政権は交代させないといけない。正しいことを主張する共産党に頑張ってほしい」と話しました。
(「しんぶん赤旗」2024年9月5日付より)