比例は共産党

11ブロック 猛ダッシュ

 総選挙で日本共産党躍進の軸となる比例代表。11の各ブロックで日本共産党は、議席獲得・得票目標達成に向け、出足早く猛ダッシュしています。

東京(19) 100万票獲得で議席増を

聴衆の拍手に手を振ってこたえる(左から)宮本、坂井、田村、伊藤、谷川の各衆院比例候補=24日、東京都港区

 東京ブロックで日本共産党は、田村智子(59)=新=、宮本徹(52)=現、東京20区重複=、谷川智行(53)=新、東京4区重複=、坂井和歌子(46)=新=、伊藤和子(66)=新=の各候補を擁立し、比例100万票の実現で2議席を絶対確保し、さらなる議席増へ全力を尽くします。

 改正公職選挙法で東京ブロックの比例の定数が17から19に増えます。小選挙区も25から30に増えます。

 定数増を受け、各党とも立候補者を増やし、積み増しを狙っており、厳しい選挙戦が見込まれます。

 都心に投機対象の高層マンションが林立する一方、都庁前での食料支援に毎週数百人が並ぶなど自民党政治の矛盾が集中する首都での前進を目指します。

(「しんぶん赤旗」2024年9月30日付より)

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