東京・足立 沢田しんご衆院13区候補
「『総選挙必勝大作戦』として急きょ始めた夕方のトワイライト宣伝。支部のみなさんが『何としても勝ちたい』と参加してくれています。1日の綾瀬駅前は12人、2日の北千住駅前は17人。反応もかつてなく温かい」
沢田しんご衆院東京13区候補(足立地区委員長)は熱く語ります。街頭で「裏金」「消費税減税」と話せば視線がこちらに向く情勢。配布している「東京比例リーフ」(「東京民報」号外)150枚が2時間弱でなくなります。国民がどれほど自民党の裏金に怒っているか、暮らしが大変かが分かり、第3回中央委員会総会での「頑張りいかんで躍進のチャンスがある」と実感しています。
2日の北千住駅前では、党の政策プラスターをみて「『学費半額』ってできんの」とつぶやく高校生に「できるんだよ」と沢田候補は語りかけました。「日本はOECD(経済協力開発機構)諸国の中で高等教育への公的負担割合が最も低い国のひとつなんだよ」と話すと驚きの声が。宣伝参加者が駆け寄り対話が始まります。
演説を熱心に聞いていた青年に声をかけると「共産党を応援しています」と裏金追及とジェンダー平等の主張への関心を語ったことから「政治を変えるために、ぜひ選挙ボランティアになってください」と連絡先を手渡しました。
別の青年は「中国の領海侵犯をどう思うか」と尋ねてきました。「挑発行為は許せない。私たちは批判も抗議もしています。同時に、軍事でことを構えるのでなく、外交のテーブルをつくり、堂々と尖閣諸島が日本の領土である主張を展開することが大切です」と沢田候補が話すと納得。領土問題の党の主張と根拠はホームページで見られることも伝えました。
「演説中に『頑張って』とたくさん声がかかり、グータッチをしてくれる人もいます。本当に楽しくたたかえる選挙です」
(「しんぶん赤旗」2024年10月4日付より)