総選挙とSNS 党都委員会の挑戦
日本共産党東京都委員会は、作成した動画コンテンツをSNS宣伝に活用するよう呼び掛けています。
都委員会はYouTubeTOKYOチャンネルを開設し、ライブ動画やショート動画を含めた多数の動画を配信・投稿しています。X(旧Twitter)、Instagram(インスタグラム)、TikTok(ティックトック)などのSNSアカウントにはほぼ連日ショート動画を投稿しています。これらの公式チャンネル・アカウントは全て都委員会のホームページのSNSフォローボタンからひらくことができます。
YouTube
YouTubeは、都委員会公式チャンネルを登録すると、登録者が新着動画を知ることができるようになるとともに、公式チャンネルの知名度を上げる効果があります。
XなどのSNS
XなどのSNSアカウントをフォローすることでショート動画など都委員会が発信するSNS宣伝に活用できる情報を得られるようになります。都委員会がSNSに投稿した動画に「いいね」をつけたり、「リポスト(リツイート)」したりすることで動画を宣伝・カクサンすることにつながります。
Xでは自分のコメントをつけて「引用リポスト」をすることもできます。Xでリポストや引用リポストをすると、その内容が自分のXアカウントに表示されるのでXを更新することにもなります。
「いいね」の数はSNSで表示されるので、動画の再生数とともに、その動画がどれだけ注目されているか強調することになります。引用リポストでコメントをつけることは動画に関心を持ってほしいと訴えることになるので重要です。
LINE
LINEでも動画を使った宣伝ができます。党や議員、候補者のラインの公式アカウントに登録し、そこに投稿された動画や写真をほかのアカウントに転送することができます。LINEのアカウントは党中央委員会や都道府県委員会などのホームページから確認・登録できます。
Xなどのリポスト・シェアは自分のアカウントに投稿することになりますが、LINEの場合は他人や他人が使うグループに投稿することになります。一般的なマナーとして、投稿する前後にメッセージを送り、場合によっては事前に了承を得たほうがトラブルを未然に回避できます。
都委員会ではLINEでも動画を対話・支持拡大に活用してほしいと呼びかけています。
SNSアカウントでフォローしよう
SNSで党公式、候補者、国会議員や地方議員、JCPサポーターなどのアカウントを積極的にフォローすることは重要です。各アカウントが発信するさまざまな情報はSNS宣伝に役立ちます。相手アカウントのフォロワー数を増やすことになるので、相手を励まし、注目されているアカウントだと周りに協調する効果もあります。
共産党都委員会では、今後も積極的に新しいコンテンツを発信していくので、SNSやYouTubeの公式アカウントをフォローして情報を受け取り、SNS宣伝に活用してほしいと訴えています。
◇SNS活用の注意事項
SNSは選挙中、制約はありません。宣伝ができるのは投票日の前日23時59分までで、投票日の選挙運動はできません。これはリポストやシェアすることも含みます。他人のSNSに投稿された動画や写真には著作権があるので、自分のものとして使うことはできません。
公示前でも、動画を使ってSNSで日本共産党への支持を呼びかけることは問題ありません。ただし、「○○に1票を」「○○を当選させて」など投票依頼は事前活動になりますので注意しましょう。
(「しんぶん赤旗」2024年10月9日付より)