東京・伊豆大島つどい 吉良参院議員訴え
日本共産党東京都大島町委員会は14日、吉良よし子参院議員を迎え「吉良よし子さんを囲むつどい」を開きました。吉良氏は「2013年に初当選し、初めての国会質問は伊豆大島の台風災害についてだった。この間の質問でも、離島の住宅や介護施設が足りないこと、島で安心して出産できる病院や、その間の暮らしを支えることなど、島ならではの問題を取り上げてきた。離島のみなさんの願いを届け、政治を変えるため、力を合わせ頑張ろう」と訴えました。
参加者が「昨年11月に神津島で行われた在日米軍と自衛隊の共同訓練で、軍拡への不安が広がっている」などと発言。吉良氏は丁寧に答え「みなさんの声を届けるため力を尽くす」と語りました。
吉良氏はまた、町内の農漁業従事者、民宿経営者、観光協会などを訪問し実態を聞き取りました。「ウミガメが増えてテングサが採れなくなり、収入が減ってしまった」「人手がなく、観光バスが減便になり、観光客の移動が大変になった」などの切実な声が寄せられました。
(「しんぶん赤旗」2024年12月25日付より)
「吉良よし子さんを囲むつどい」はYouTubeの「日本共産党東京都委員会チャンネル」でライブ中継されました。なお、吉良よし子議員の大島訪問の記録は、同チャンネルのネット番組「JCPTOKYO+」で27日公開の予定です。また「吉良よし子チャンネル」では、大島町議のさかい周さんと吉良よし子議員の対談が年内に公開されます。ぜひ、ご覧ください。