東京 共産党女性後援会が宣伝
日本共産党の全国・全都女性後援会は25日、東京・池袋駅前で、ジェンダー平等社会の実現に向け、来年の東京都議選と参院選で日本共産党を躍進させようと訴えました。参加者は、パンフレットやシールアンケートで対話を広げ、各分野の女性後援会が「女性の声を受け止めてくれる日本共産党を伸ばしましょう」と呼びかけました。
日本婦人団体連合会内後援会の小畑雅子さんは、ジュネーブで開かれた国連女性差別撤廃委員会で、日本のあらゆる女性差別撤廃の取り組みが遅いと勧告が出されたことを日本共産党の田村智子委員長が国会で取り上げ、多くの女性たちを励ましていると語りました。
女性団体内後援会の平野恵美子さんは、日本原水爆被害者団体協議会のノーベル平和賞受賞を喜び、最大の人権侵害は戦争だと話し戦争も核兵器もない世界の実現を呼びかけました。
倉林明子副委員長・参院議員(京都選挙区候補)と吉良よし子参院議員(東京選挙区候補)が、与党過半数割れとなった国会で、今度こそ選択的夫婦別姓を実現させるなど、国連女性差別撤廃委員会で出された勧告を力に政治を変えようと訴えるとともに、都議選と参院選での躍進を訴えました。
(しんぶん赤旗2024年12月26日付より)