東京・清瀬 原のり子都議ら訴え
変革の流れつくろう
日本共産党清瀬市議団は3日、原のり子都議、宮本徹前衆院議員とともに東京都清瀬市で新春宣伝をおこない、「夏の都議会議員選挙、参院選挙で日本共産党を大きく伸ばしていただいて、政治を本当に変える流れをつくりましょう」と訴えました。
原都議は、昨年の総選挙で与党が過半数割れをする画期的な状況が生まれたことをあげ、「これを本格的に政治を変える流れにしていかなければなりません。一つひとつの選挙が重要になっています」と強調。「共産党を伸ばしていただいて、みなさんの声が実現する政治にしてまいりましょう」と訴えました。
日本共産党都議団は都議会野党第1党。19議席の力で都民の声を都政に届けてきました。昨年の第4回定例会にはシルバーパスを一律1000円に改善する条例提案をおこないました。否決されたものの、野党5会派39人が賛成する変化が生まれています。原都議は、「否決にまわった会派の中からもシルバーパス改善の声がでています。都民のみなさんのねばり強い運動が政治を動かしています」と語りました。
宮本前衆院議員は、「都議選の直後におこなわれるのが参院選です。都議選の結果が国政に直結します。原のり子さんを三たび、都政に送ってください」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」2025年1月5日付より)